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2003年7月20日:茨城県・桜川・他

「釣れない」というジンクス
今年になって4回の釣行で未だにバスを手にしていない。僕が釣りに行くと同行者までもが釣れないというジンクス。こんなジンクスを自分で作っていた。(6月の高滝湖釣行でも誰一人として釣れていない。)
こんなジンクスが頭の隅にありながらの今回の釣行。同行者はtu_kaさんです。
最初に向かうは、桜川。いつものポイントへ
現地に到着したのは、5:00少し前。このポイントは桜川に来る時に必ず最初にくる銭亀橋付近のポイント。最初にシャロークランクからためしてみるが、いつもの通りに反応なし。この後、更にいつものダウンショットでためす。しばらくするとギルのアタリ。今年になって初めての感触。しかし釣れない。またしても「今日も釣れないのか?」イヤな予感が頭を過ぎるが、今日こそは釣りたい。
7:00を過ぎて朝食をとりながらポイント移動。向かったのは、少し下流の勾橋付近。ここは、tu_kaさんも来た事がないポイント。護岸されている岸際の水深は40cm程度とかなり浅い。するといきなりtu_kaさんのロッドがしなる。本日1尾目のバス(25cm程)をGET。その後、しばらくしても反応がないので、再びポイント移動。
次に向かったのは、水郷橋下。水郷橋から下流側はアシが多くてオカッパリには少し無理があるので、上流側のJR線の鉄橋までの間を攻めてみる事に。しばらく続けるが全く反応がない。tu_kaさんに様子を聞くとギルのアタリはある様なので、気を取り直して頑張ってみる。(ここまで釣れないと、ギルでもいいから釣りたいなんて思うのは自分だけだろうか?)すると、自分にもギルっぽいアタリ。しかし、フッキングには至らない。再びキャストして同じ場所にワームを通してみるとまたアタリ。そしてラインが走る。疑いながらききあわせをしてみると、どうやらフッキングしている。でも手応えは軽いのでギルだと思いながらランディングするとバスだ。やっとバスが釣れた。(サイズは小さいですが子バス専科の自分としては現実的なサイズでしょう。)久しぶり(はい、10ヶ月ぶりです)に釣れたバス(25cm)を手にドキドキしながら証拠写真の撮影(初めてバスを釣った時と同じ位に嬉し?)。この後、JR線鉄橋下までライトテキサスリグなども試しながら攻めてみるがアタリなし。今日もなかなかシブイのかな??
昼食後にポイント移動し新川へ。税務署付近からJR線鉄橋の間(ここも初めて来ました)を攻めてみるが少々ギルのアタリあるだけで釣る事はできない。
再び未経験のポイントへ移動
再び桜川へ戻り、R6の桜川橋付近に移動。このポイントも未経験ゾーン。「果たしてどうなる事か?」と言った感じである。
ここでもスーパー子ギルっぽいアタリがある。釣れていなくてもギルのアタリがあると精神的に大違いだと思う。やっぱり何であれ生命感があると集中力も持続する。
キャストしたのは狭い川幅の中央あたり。すると小さなアタリでラインが走る。再び疑いながらききあわせをした次の瞬間、一気にドラグがいい加減に緩く調節されていたスプールからカリカリと音を立てながらラインが出て行く。「これは本物(ギルではない)だ。」スプールを手でおさえながらドラグを締める。足場が悪かったがラインが切れないようにハンドランディング。またしても久しぶり(1年2ヶ月)に30cm後半の良いサイズ。40cmに届いたかと思いながら測ってみると38cm(現実は厳しい)。先程より更にドキドキしながら証拠写真の撮影。
更にあと1尾の追加の為に頑張ってみるがアタリがパッタリと無くなる。17:00近くなり、朝一に攻めたポイント(銭亀橋付近)に1尾の追加を期待して移動。
しかし、tu_kaさんと共に1尾をバラシて後味悪く18:00過ぎに釣り終了。
次回釣行も釣れるだろうか?それとも再び「釣れないバサー」の復活か......。

1尾目の25cm

2尾目の38cm


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桜川での新しいポイントで手応えのある38cm。
40cmじゃなかったのが残念。


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